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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

1.球根の消毒

ビニール袋に球根と、球根重量の0.1%~0.2%の「ベンレート水和剤」を入れ、球根に衣をまぶすように、まんべんなく付けます。薬剤が取れないよう植え付けの直前に行います。

2.鉢プランターへの植え付け

水はけ、通気性のよい土に緩効性の元肥「マグァンプK(中粒)」や「球根の肥料」を混ぜ込んで植え付けします。新しく土を入れる場合は、「球根培養土」に植え付けるとカンタンです。植え付け方法は、鉢底ネットを敷いて底が隠れる程度の鉢底石を入れ、その上に肥料を混ぜた培養土を入れます。一般的には、根の生育ができるスペースが限られているので球根の頭が隠れるくらい浅く植え、球根の下に根が伸びる余地を多く残します。間隔は、球根2個分あけるようにしましょう。但し、ユリは深植えします。

3.肥料

追肥は芽が出てきたら、液肥「ハイポネックスNEWレイシオ原液」または「薄めて使う液体肥料」を、月2~3回、株元に与えます。または「球根の肥料」を月1回株元に与えても良いでしょう。
 

4.置き場所

球根類は冬の低温に一定期間さらされないと春に開花しません。あまり早く室内に取り込まずに日当たり、通気性のよい屋外で育てましょう。
 

5.水やり

秋植えの球根は冬の水やりに注意しましょう。水をやる場合は土の表面が乾いたら暖かい日の午前中にたっぷり水をやりましょう。夕方に水やりすると鉢土が夜間に冷えてしまい、特に寒冷地では凍ってしまうことがあります。
 

6.病害虫

アブラムシには「オルトラン粒剤」を散布します。
病気予防には「オーソサイド水和剤80」を定期的に散布しておきましょう。
 

7.花後の管理と球根の堀り上げ

翌年も花を楽しむためには花後に“お礼肥”を与えて、球根を太らせてあげましょう。花が終わったら葉を残して花首から切り落とし、カリ成分の多い液肥を1週間に1回の間隔で、4~5回与えます。花壇栽培のお礼肥には、追肥を株元に1度ばらまくだけで十分です。球根を太らせたら、葉が黄化したのを目安に堀り上げ、通気性の良い涼しい日陰で貯蔵します。但し、ユリの球根は乾燥を嫌うため、秋までそのままにし、植え替える直前に掘り起こします。
 


秋植え球根の植え付け特集!