ホームセンターユーホー

暮らしにもっと'笑顔'と'楽しさ'を。

ユーホーは税込価格です。

トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

1.補修に必要な道具

サンドペーパー(150、320、600、1000)、パテ、マスキングテープ、
シリコンスプレー、コンパウンド(細目、極細、液体)、ボディ用カラースプレー

2.補修方法

(1)水洗いをする。
まずは、へこみ・キズの汚れをとるために水洗いをします。
※汚れが残っていると補修にムラができるのでしっかり洗ってください。

(2)補修範囲の確認をする。
定規を当ててへこみの範囲チェックし、油性マジックでその範囲をマーキングします。

(3)下地研磨をする。
サンドペーパー150番で補修範囲の塗装をはがし320番で周囲の段差を落とします。

(4)脱脂する。
シリコンをスプレーし、きれいなタオルで拭きます。

(5)厚づけパテを塗る。
まず、へこみの奥に押し付けるように塗り、周辺部の方が薄くなるように盛り上げていきます。

(6)厚づけパテを研磨する。
サンドペーパー600番で丁寧に研磨して脱脂します。
※研磨作業は丁寧にすればするほど仕上がりがよくなります。
※脱脂は絶対おこたらないようにしましょう。
ペイント補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままになると、
塗ったパテやペイントが後からはがれ落ちる原因になります。

(7)プラサフ塗装する。
まず、補修箇所の周囲から3cmくらいの所までマスキングしてプラサフを塗ります。一気に塗ろうとせず、数回に分けて補修箇所が全て隠れるくらいまで塗り重ねましょう。
※パテの境目が見えるようなら、ここで再度「厚づけパテ」を薄く塗り、研磨してプラサフ塗装をしましょう。

(8)プラサフ研磨する。
サンドペーパー1,000番でプラサフと周囲の塗装の段差を
落としていきます。仕上げは
コンパウンドの細目から極細、液体の順番で行います。
※コンパウンドは補修個所の周囲まで広めにかけ、塗装の足付けにします。

(9)マスキングしてカラー塗装する。
マスキングは、仕上がりの色ムラをできるだけ防ぐために、
モールやパネルの境目を利用し出来るだけ広めに行います。
マスキングができたら補修箇所にカラー塗装します。
塗装後、磨き上げして完成です。
※カラーは、車種と色にあったものを使用しましょう。


車の補修特集!