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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー
 
お花の冬越し対策をしよう!
 
■冬越しとしての便利アイテムを確認しよう!
  不織布、温室、寒冷紗などがあります。
■お花の冬越しのポイントを押さえておこう!

【温度管理のしかた】
一般的にお花の温度管理として、室温は5℃~25℃に保つと良いと言われています。温度管理の仕方も様々ですが、今回は代表的なものをご紹介します。

  1. 室内に入れる。
    寒さが苦手なお花にとって一番手っ取り早い方法です。ただし、室内でも日中は暖房等で温度管理されていますが夜間になると屋外と同じくらい冷え込むことがあります。温度が変わりやすい縁側、廊下などには注意しましょう。
    ※温風器、暖房器具の前や上には置かないようにしましょう。
  2. 不織布をかける。
    この方法は霜よけや保温に効果的です。ただし、日中の日当たりの良い時には、蒸れる場合があるので不織布を外すようにしましょう。

【管理上の注意点】

  1. 水やり…
    水やりはなるべく午前中に済まし、午後には水がない状態にしましょう。午後に水をやると、受け皿に水が溜まったままになる恐れがあり、カビの原因となるので注意しましょう。
  2. 肥料、日光…
    肥料不足は、花の咲かない原因となります。10日に一回は液肥を与えましょう。又、日光不足は花付が悪くなるので日中は日当たりの良い場所に出すようにしましょう。
  3. 病気…
    冬は意外とカビが生えやすくなります。殺菌剤などで予防するか、天気の良い日に外に出すようにして予防しましょう。

★「シクラメン」の管理のポイント★

<開花中の手入れ>
常に株の中心から花芽・葉芽が出てくるので、葉を外側へと広げて光線や空気に良く当てると花が揃って咲きつづけます。咲き終わった花は茎をねじりながら抜き取ります。日照不足で黄色い葉が出てきたら早めに引き抜いてください。水の与えすぎには注意しましょう。

<水やり>
鉢の表土が乾いたら午前中に花や葉や球根にかけないように鉢の周りに水を与えます。(受け皿に水を溜めないようにしましょう)

<温度管理>
室温は比較的低温で昼夜の温度差のない場所を好みます。5℃~20℃に保つと良いでしょう。夜間になると窓辺は氷点下に下がる場合がありますので、窓辺に置いている場合は、夜間だけでも窓から離しておくなどの対策が必要です。


 

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