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圧縮することで、衣類の量を少なくでき、すっきりと収納することができるようになります。使い方は簡単で、衣類を入れやすい状態に折りたたんだら、袋の奥のほうに入れ、袋の端からもう一方の端に向かってスライダーを滑らせます。最後にバルブに直接掃除機のノズルをあてて吸引すると終了です。
※圧縮袋に衣類を入れる前には、洗濯をしてよく乾かすか又はクリーニングに出すようにしましょう。
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圧縮して布団の量を少なくするのはもちろん、用途に合わせて圧縮袋とBOXを分けることができます。
使い方は、BOXを開け、中にセットされている圧縮袋のチャックを開けて布団などを四つ折にし、さらに半分に折り、収納します。毛布、枕なども重ねて収納してください。次にチャックをスライダーでゆっくりと閉じます。
※布団を押さえチャックの下を10㎝程度空けてチャックを閉じてください。バルブに直接掃除機のノズルをあてて吸引します。BOXの高さまで圧縮してキャップを閉じて終了です。
※羽毛布団については、別の専用の袋を使用してください。
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セーターをひっくり返し、背面を向け左右の袖を内側に折ります。袖を折ったセーターの左右をさらに内側へ折り込み、裾の方から襟のほうへ三つ折にします。そうすると、ひっくり返して表面を向けた時に襟ぐりがたたんだ山の部分にくるのでどんなセーターなのかが一目瞭然になります。また、折りジワやかさばりを抑えることもできます。
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圧縮袋は防虫剤、除湿剤に頼るだけでなく、衣類の入れ方を工夫しましょう。衣類のたたみ方は、容器や引き出しの寸法に合わせるようにすれば、収納力を生かせるしシワ防止にもなります。入れる順序は、湿気を含みやすいウールやカシミヤ、シワになりやすい衣類を上のほうへ置くようにしましょう。ぎちぎちに入れるとシワになるし痛むこともあるので、量は容器の9割以下にしましょう。収納場所は、湿気が停滞しないよう時々風を通します。扉を開けておくだけでもOKです。特に皮革・毛皮製品は湿気を嫌います。晴れが続いて湿気の少ない日は風を通すようにしましょう。また押入れなら床や背面にスノコを置くなどすると湿気対策になります。
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