ホームセンターユーホー

暮らしにもっと'笑顔'と'楽しさ'を。

ユーホーは税込価格です。

トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

1.日当たりの良い屋外で管理する鉢花

<花の種類・管理方法>
冬に咲くクリスマスローズや冬咲きクレマチスなどは必ず屋外の日当たりの良い場所で管理してください。早春に咲くマーガレットや宿根アスター、プリムラ類も屋外で管理できます。ただし、プリムラの中には霜に弱いものもあるので、簡単な霜よけ、雪避けをしておくと安心です。また、アジサイなどの落葉する花木類も耐寒性が強いので、屋外で管理できます。
キクの仲間やイングリッシュラベンダー、タイム、ローズマリーなどのハーブ類も屋外で管理できます。
<水やり>
基本的に鉢土が乾いたらしっかり水やりします。冬場は乾燥しやすいので、落葉していても完全には乾かさないようにしましょう。生育している植物には、やや薄めの液体肥料を施します。

2.軒下で管理する鉢花

<花の種類・管理方法>
シャコバサボテンやクジャクサボテンなどの耐寒性のあるサボテン類や、ウチョウランやシュウメイギク、イワタバコ、サギソウ、サクラソウなどの山野草は霜の降りない軒下で管理しましょう。軒が短い場合や北風が吹きつける場所では、寒冷紗やビニールなどで風除け、霜よけをしておくと効果的です。
<水やり>
少し水やりを控えめにしてください。ただし、完全に乾燥させるのはよくありません。また、肥料は施しません。

3.日当たりの良い室内で管理する鉢花

<花の種類・管理方法>
シクラメンやカランコエ、ガーベラやカーネーション、ベゴニア類、ゼラニウム類、ボロニア、ノボタン、エリカなど多くの鉢花は屋外の寒さには耐えられないので、室内に取り込みます。ハイビスカスやブーゲンビレア、ジャスミンなどの熱帯花木やシンビジウムやカトレア、オンシジウムなどの低温にも耐える洋ランも室内に取り込みましょう。これらの植物は耐陰性がないので、昼間は室内の日の当たる出窓などに置いて下さい。夜の窓際は温度が下がりますので、必ず、室内の中央に移すようにしましょう。
<水やり>
どれぐらい温度と日当たりを確保できるかによって、植物の生育具合が変わってきます。花が咲いたり、新芽を出したりしているときは、通常通りの管理を行い、少し弱ったり元気がないときには、水やりを控えめにして、肥料も施しません。

4.室内のフレームで管理する鉢花

<花の種類・管理方法>
特に寒さに弱いコチョウラン、デンファレ、バンダなどの高温性の洋ラン、クロトン、フィットニア、アイランサスなどの高温性の観葉植物、ポインセチアやセントポーリアなどの植物は、暖房をしていない真冬の室内でも寒すぎます。完全な温度調節が可能な屋外の温室か、室内のフレームで管理します。フレームには植物用のホットプレートや温風暖房機を設置します。植物によって日光の好みが違いますので、フレームの置き場所や遮光方法などを工夫してください。


来年も美しく咲かせよう♪お花の冬越し対策!!