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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

Ⅰ.春植え球根の確認

春植え球根は、ダリア、アマリリス、グラジラス、カラー、カンナ、クルクマなど、大ぶりの華やかな花を咲かせる種類が多いのが特徴です。植え付けは3月中旬から5月で行い、夏から秋にかけて開花します。

Ⅱ.球根の選び方

球根は見た目にくらべて重量感があり、表面に傷や病斑のないものを選びましょう。
同種類であれば大きいものほど栄養を蓄えています。
ポイントは、発根部分(下の所 根が出てくるところ)が小さくてきれいなものを選ぶこと。
発根、発芽がはじまっている球根は買わないようにしましょう。

Ⅲ.植え付け方法

①プランター、鉢植えの場合
土の深さが限られているので根が伸びるスペースを確保するために、球根上部が隠れる程度に植えます。間隔は球根2個分あけます。市販の培養土を使うか、赤玉土(小粒)と腐葉土(またはピートモス)を7:3で配合した土を用います。
②地植えの場合
品種によって深さが変わるので、パッケージにある情報を確認しましょう。深さ20cm~30cmを耕し、堆肥(バーク堆肥、腐葉土、ピートモスなど)を1平方mあたり、5~10リットル、土全体によく混ぜます。

Ⅳ.管理の仕方

①害虫予防
アブラムシには「アルトラン粒剤」を散布します。病気予防には「オーソサイド水和剤80」を定期的に散布しておきましょう。
※パッケージの記載事項をよく確認し使用するようにしましょう。
②水やり
鉢やプランターの場合、植え付け直後の水やりは避けます。球根が急に湿り、腐る恐れがあります。2~3日たってからたっぷりと、以後は土の表面が乾いたら与えます。
③追肥
植え付けから1~1.5月後、芽が出てきたら、液肥「ハイポネックスNEWレイシオ原液」または「薄めて使う液体肥料」などを、月2~3回、株元に与えます。または「球根の肥料」を月1回株元に与えても良いでしょう。