ホームセンターユーホー

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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

Ⅰ:ハーブの種類を確認

①調理用のハーブ…カモミール、セージ、タイム、ミント、ラベンダー、ローズマリー、レモングラス、レモンバーム等。
②観賞用のハーブ…カモミール、セージ、ナスタチウム、ベルガモット、マロウ、ポットマリーゴールド、
ラベンダー、ローズゼラニウム等。
③芳香剤用のハーブ…ラベンダー、セージ、タイム、バジル、ペパーミント等。

 

Ⅱ:使用する道具を確認

・ハーブの苗 ・赤玉土 ・腐葉土 ・鉢底ネット ・化成肥料 ・その他プランターなど

 

Ⅲ:植え替え方法

1.プランターの底に鉢底ネットを敷き、鉢底土(赤玉土の大粒)を入れます。次にハーブの苗を置いてプランターの高さと揃うくらいのスペースを残して土を入れます。
土…赤玉土(7):腐葉土(3)に肥料を少量ずつ混ぜます。
※ハーブ専用の土を使うと簡単です。

2.ポットから苗を抜き、根を切らないよう注意して底の土をほぐしてからプランターに入れます。そして用土を周りに足していきます。

3.苗を植え終わったら、土を指で押さえてなじませます。プランターの縁から2㎝~3㎝下げた位置が理想的です。

 

Ⅳ:育て方

基本的にハーブは高温多湿が苦手なので、通気性が良く水はけの良い場所で育てましょう。葉と葉が密になってきたら少し枝を間引くと良いでしょう。
■水やり
土が乾いたら鉢やプランターの底から水が流れ出るくらい与え、花や葉にかけるのではなく土にかけるようにします。葉を絶えず収穫して楽しむバジル、チャイブ、ミントなどについては2~3週間に一度薄めの液肥を与えた方が良いでしょう。また、ラベ
ンダーのように次々と花が咲くハーブは花が咲き始めた頃、薄めの液肥を与えてください。
■お手入れ方法
花がら摘み…花がらをそのままにしておくと病気などを引き起こす原因になるので、花が咲き終わったら花がらを摘み取りましょう。
切り戻し…枝を切ることで次の新しい芽の発生を促す作業です。バジルやミント、タイムなどは花が咲くと葉が硬くなり風味が落ちてしまうので、収穫を重ねて切り戻しをします。

 

Ⅴ:収穫時期

つぼみがついた頃が、ハーブの収穫時期です。料理などの香りづけに使う葉の部分の収穫時期は晴れた日の午前中が良いでしょう。味も香りも良いときなので、若い葉が出たら摘んで料理などにどんどん使いましょう。葉を切り取ることで、脇芽が増えるので収穫量も増えます。その他、ポプリなどに利用する場合は花が満開の時、ドライフラワーなどに利用するには開花直後が良いでしょう。こんな素敵なハーブを使って、やすらぎのひと時を過ごしてみませんか。