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3月・4月・5月と9月・10月 発芽温度は15~20℃ぐらい(秋まきがおすすめ)
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プランター・鉢底石・培養土・化成肥料(有機肥料でも可)、ホウレン草の種
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深さが18㎝ぐらいのプランターでも作れます。
底石は土が流れ出さないようにし、プランターの受け皿をしけば準備OK。
※底に穴の無いプランターは、根腐れが発生しやすいのでなるべく使用しないようにしましょう。
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基本的には、「培養土」と「化成肥料」を混ぜてあげればOKです。化成肥料の場合は大さじ2~3杯、培養土と有機肥料の場合は3対1ぐらいの割合で混ぜます。もっと気軽に作りたい場合は、市販の「肥料入りの培養土」を購入すれば準備完了です。
※種をまく前に肥料の栄養分を溶かすように水をたっぷりとかけるのがポイントになります。古い培養土の場合は思い切って交換する方法と石灰を一握りぐらい入れる方法で土の酸度を中和しましょう。
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Ⅰ:まず溝をつける。
タネまきをする畝の表面を平らにし、深さ0.5㎝位の溝をつけます。※割り箸などを使うと簡単に出来ます。
Ⅱ:タネをまく。
指先でタネを調整しながら溝にタネをまいていきます。なるべく重ならないようにまくようにしましょう。
Ⅲ:土をかぶせる。
土は薄くかぶせ、手の平で軽く押さえます。
※かぶせる量が少ないと風で飛んでいってしまうので注意しましょう。
Ⅳ:水をやる。
タネまきが終わったらシャワー状の水をたっぷりとあげます。発芽まで乾燥させないように管理しましょう。
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発芽が揃って本葉が込み合ってきたら間引いてあげます。野菜を十分に生育させる為に、間を隔てて元気の良い方を残す(太いものは採らない)ような感じで順次間引きましょう。
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2週間に一度追肥をします。プランターが小型の場合は化成肥料を大さじ2~3杯ぐらい全体に追肥します。
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プランターは乾燥しやすいので水分不足にならないように1日1回たっぷり水をあげましょう。
※プランターの底から水がたくさん出てくるようにあげるのが基本です。
※受け皿の水は捨てましょう。長期入っていると病気の原因になります。
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基本的には、病気を発生させないようにすることです。なるべく風通しをよくし、土も汚染されてないものを使用しましょう。もし、発生してしまった場合は症状・種類にあった対策をしましょう。
※最近は、初心者の方が安心して使用できるように殺菌してある土も市販しております。
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本葉が6~8枚になったら、根ごと収穫しましょう。ホウレン草は葉っぱが黄色くなる前に収穫しましょう。種まきから収穫までのおおよその日数は、春まき栽培が40~50日で、秋まき栽培が60日~80日です。少しずつ収穫するようにし、長く美味しい野菜を楽しみましょう!
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