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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

じゃがいもの植え付け

①栽培スケジュール

②品種の選び方
一般的には「男爵、メークイン」がメジャーです。「男爵」は普通に見られる品種でデンプン質に富み、ホクホクしています。「メークイン」はデンプン含有が「男爵」より少ないため炒め物などに向いています。

 

③種イモの準備
種いもには無病のものを使用します。種いもは1個が30~40gぐらいならそのまま植え付け、60~80gなら縦半分にそれ以外なら3つ、さらに大きいものは4つに切ります。
※植え付け時期は2月下旬~3月中旬です。

 

④プランターでの土作り
収穫量は土の量に比例すると言っても良いぐらいなので、プランターはできるだけ深いものを選びましょう。じゃがいもは、種いもから出た地下茎の先にできますので、茎が成長してきたら、土を足してやる必要があります。土を足してやる作業を「土寄せ」や「増し土」と言います。そのため、土を入れる際には、その後の足す分の余裕を持っておきましょう。
※いもが肥大してきたら、大きいものは早いうちに探り掘りして収穫を始めると残ったいもの生育が早くなります。

 

⑤植え付け
種いもは30~40㎝の間隔で植えつけます。切った種いもについては、切断した後少し切り口を乾かして植えつけます。そして切り口が下になるように植え溝に置いていきます。
※切り口を上にすると、いもが腐りやすくなるので注意しましょう。
最後に土をかけますが、種いもが隠れるよう7~8㎝の厚さにかけます。あまり深く植えると発芽・生育が遅れるので注意が必要です。
※保温のためにあえて深く植える場合もあります。

⑥手入れ
発芽の仕方は、種いも1個に付き1本とは限らずたくさん出てくるものもあります。
これを放置しておくと良いものが収穫できないので、草丈が8~10㎝の頃、株元を手で押さえながら1~2本残してかきとります。また、じゃがいもは日光に当たると緑化するため、芽が15㎝に伸びた頃と、その後の半月たった頃の2回、株元に5cmの厚さに土寄せします。

⑦収穫
一般的には、茎葉が黄変した頃(植え付けして約3ヶ月後)、晴天が続いた日を見計らって収穫します。
※土寄せ時期と同じように収穫後もあまり日光に当てないようにしましょう。