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・パッチゴム
・ゴムのり
・タイヤレバー
・ヤスリ
・ハンマー
・洗面器
・空気入れ
・スパナ
※必要な道具が全部揃う「パンク修理セット」もあります。 |
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作業がしやすいように自転車を逆さまにして、バルブ本体のナットをゆるめて取り外します。
※パンクの原因で一番多いのが、むしゴムの劣化です。1年に1回はむしゴムを交換しましょう。
次にタイヤとリムの隙間にタイヤレバーを起こしてスポークに引っ掛けます。もう1本のレバーも同様にして、約15cm間隔でタイヤからリムを外していきます。タイヤが外れたらタイヤとリムの隙間に指を入れてチューブを引っぱり出します。
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取り出したチューブにもう1度バルブ本体を取り付け、チューブに空気を入れます。空気の入ったチューブを水の中に沈めてパンクの穴を探します。
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パンクの穴が見つかれば、その部分の水を拭き取り、油性マジック等で印をつけます。次にパンクの穴を中心に直径3~4cmの円状にヤスリで軽く磨き、そこにゴムのりを薄く伸ばしながら塗り込み、3分間ほど乾かします。また、この乾かしている間にタイヤに何か(特に釘、ガラスの破片)刺さってないか、タイヤの内側に指を入れてぐるりと1週させて確認します。これをしないで釘などが刺さりっぱなしだとせっかく直しても空気を入れた瞬間にまたパンクしてしまいます。
のりがベタつかなくなったら、パッチゴムを貼り付けます。
※木づちなどで叩いておくと、より強力に接着します。
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チューブをタイヤに戻し、バルブをリムの内側から差し込み、タイヤをリムにはめ込みます。
※道具を使うとキズがつく恐れがあるため、タイヤは必ず手ではめ込むようにしましょう。
バルブをセットして、少しずつ空気を入れます。チューブがタイヤとリムに挟まらないよう、時々タイヤをもむようにします。作業はこれで終了です。
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