ホームセンターユーホー

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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー


1.張り替えに必要な道具を確認
<材料>壁紙、壁紙用接着剤、壁紙剥がし剤
<道具>貼り付け用ローラー、カッティングメジャー・のり付けローラー、
押さえバケ、剥がしベラ、カッターナイフ、ハサミ

2.貼る前の準備
コンセントカバーを外して柱はクロス用接着剤が付かないように新聞紙などでマスキングしておきます。

3.古い壁紙をはがす
石膏ボードの表面はめくらないようにしてください。なるべくきれいに剥がした方が良いですが、クロスの裏紙は残っても大丈夫です。きれいに剥がれないときは、剥がしベラで剥ぐか壁紙剥がし剤を使うときれいに剥がれます。

4.壁紙を整える
壁面に付いている埃や汚れをタオル等で、乾拭きして落とします。ヒビ割れや穴があいている場合は、パテで埋めて、凹凸はサンドペーパーで磨き出来るだけ表面は平らにしてください。

5.壁紙の裁断
一番高いところからメジャーを当てて高さを測り、壁紙の高さがわかったら実寸より5cmぐらい長めに切っておきます。※糸に5円玉を付けた簡単な下げ振りを一番上から吊り上げ、それに沿って測れば、正確な高さが測れます。

6.糊付けする
A:壁紙の裏面に糊を塗布してください。塗り方のコツは、力を平均にゆっくり転がし、糊が均一になるように塗り広げます。(最初はW字型に塗り、次に一定方向に塗り揃えてください)
B:壁紙の裏面に糊を塗布後、壁紙と糊がなじむまで15分~20分程度時間をおくようにし、すぐに貼り付けないようにしましょう。
7.壁紙を貼る
A:一枚目の壁紙を貼るときは、上の部分を3cm位残し、垂直線に合わせて貼っていきます。
B:その際に、押さえバケ(ユニットブラシ)を用いて、壁紙の中心から両側へ空気を押し出すようにします。すぐには乾かないので、ゆがんでしまったら垂直になるまで貼りなおすことが出来ます。

8.余分な壁紙を切る
押さえベラで押さえながら、カッターナイフで余分の切りすぎを防ぐ為、カッターナイフの先を天井の際に向けて切ります。切り取った後、余分な糊はすぐにきれいなタオルで拭き取ってください。
※コンセントやドアノブにあたる壁紙はX型に切れ込みを入れておき、その後押さえベラをあてながらカッターで余分な紙を切り取り仕上ます。

 

9.2枚目から貼るときの注意
一枚目と同様に貼ります。このとき一枚目と3cm程、重ねて貼る。柄がついている場合、柄を合わせながら丁寧に重ねて貼っていきます。無地の場合は2~3cm重ねて貼っていけばOKです。

10.重なりの中央を切り取る
重ね合わせた部分の中央を2枚一緒に定規をあてながらカッターナイフで切ります。※カッターナイフは壁面から離さず定規を移動させながらカットしていきます。

11.ローラーをかける
重ね合わせを切り終わったら、左右の余分な壁紙を切り取っていきます。つなぎ合わせた部分はローラーを使い丁寧に圧着し軽く押さえてください。強く押さえなくても充分にクロスは接着します。逆に押さえすぎると、壁表面が潰れたり、光沢の原因となります。

12.はみ出した糊をふき取る
施工後はきれいな水で絞った布で丁寧に拭き取って下さい。白く濁った水は糊の成分が含まれています。水分が蒸発すると糊の成分が表面に残り、後に黄色又は、茶色に変色する場合がありますのでご注意ください。

13.感想
施工後は接着が安定するまで自然乾燥させてください。急激な乾燥を防ぐ為、窓、ドア開放による通風や直射日光の照射は避けてください。ジョイント部の目地スキの原因となります。


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