ホームセンターユーホー

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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

1.準備する物を確認しよう

飼育ケース、昆虫マット(土)、止まり木、
えさ(昆虫ゼリー)、えさ台、木の枝、落ち葉

2.設置の仕方

飼育ケースにマットを厚さ10㎝程度敷き詰め、適度な湿り気(手でギュッと握ってダンゴ状に固まる程度)を与えます。マットの底は、雌が卵を産みやすくする為、約2cm程度固めてください。(マットはカブトムシが昼間もぐって休む場所で、卵からふ化した幼虫が食べるエサにもなります。)次に飼育マットの上にエサ、エサ台止まり木を設置してカブトムシを入れます。カブトムシは1ペアごとか、多くても雄1匹に対して雌1~2匹程度にしましょう。

3.エサ

昆虫ゼリーやバナナがオススメです。昆虫ゼリーは、値段も安く、簡単に購入でき手間も要らないので誰でもあげる事ができます。バナナは栄養が豊富で、バランスもとれているため、カブトムシを長生きさせることができます。ただ水分が多いもの(スイカ、メロン、きゅうり等)は与えないようにしましょう。水分が多いものはカブトムシがお腹を壊す原因となり、お腹を壊すとカブトムシが弱り寿命が短くなることがあります。


4.飼育のポイント

●飼育ケース内のマットの上に、止まり木や木の枝や落ち葉などを敷く。
※カブトムシはひっくり返ると起き上がるのが苦手なので起き上がりやすいように止まり木、木の枝、落ち葉等を入れておくと良いでしょう。
●通気を確保し酸欠やムレに注意します。マットが乾燥していたら霧吹きで表面を湿らせます。またマットに汚れが目立つようなら交換します。
●高温に注意し、直射日光と雨が当たらない涼しい場所に置きます。
●ダニが大量発生した場合は取り除きます。
※ダニがカブトムシに大量についた場合は、水道水で歯ブラシなどを使いながら洗いましょう。
●産卵した場合、ケースが狭いと成虫が動き回ると卵が潰れてしまいます。産卵後はマットごと他のケースに移して成虫と分けてやりましょう。