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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

1.プランターの準備
葉物野菜(レタス、ホウレン草、コマツナ等)は、深さ20㎝以上を使用します。


2.プランターの土
プランターの土は市販の有機質肥料入りの有機培養土などが良いでしょう。市販のプランターの土は、野菜の生育に適した弱酸性に作られています。メーカーによって含まれている有機質肥料には多少の違いがあるので使い比べてみて自分にあった土を見つけましょう。

※ワンポイントアドバイス
有機培養土に日向土を混合する事で排水性の高い水はけの良い用土を作る事ができます。
日向土…宮崎県日向地方から産出される多孔質で軽量の呼ばれ土壌の排水性を高める園芸用土です。

<肥料の種類>
有機質の肥料には動物性肥料と植物性肥料があります。
動物性肥料…牛ふん、鶏ふん、豚ふん、魚かす、骨粉など
植物性肥料…油粕、腐葉土、落ち葉など
動物性肥料、植物性肥料共に肥料の効果が穏やかに現れ、土の改良効果があります。

.タネをまく(すじまき)
すじまきに適した野菜は、コマツナ・ホウレンソウ・ミズナ・チンゲンサイ・シュンギク・ルッコラ・ラディッシュ・ニンジンなど)

I:まず溝をつける。
タネまきをする畝の表面を平らにし、深さ0.5㎝位の溝をつけます。
※割り箸などを使うと簡単に出来ます。
Ⅱ:タネをまく。
指先でタネを調整しながら溝にタネをまいていきます。
なるべく重ならないようにまくようにしましょう。
Ⅲ:土をかぶせる。土は薄くかぶせ、手のひらで軽く押さえます。
※かぶせる量が少ないと風で飛んでいってしまうので注意しましょう。
Ⅳ:水をやるタネまきが終わったらシャワー状の水をたっぷりとあげます。
発芽まで乾燥させないように管理しましょう。

4.間引く
発芽がそろったら野菜を十分に生育させる為に、間を隔てて元気の良い方を残すような感じで順次間引きましょう。


5.プランター栽培での水やり
プランターは乾燥しやすいので水分不足にならないように1日1回たっぷり水をあげましょう。
※プランターの底から水がたくさん出てくるようにあげるのが基本です。
※受け皿の水は捨てましょう。長期入っていると病気の原因になります。

6.病気と害虫
基本的には、病気を発生させないようにする事です。なるべく風通しをよくし、土も汚染されていないものを使用しましょう。もし、発生してしまった場合は症状・種類にあった対策をしましょう。※最近は、初心者の方が安心して使用できるように殺菌してある土も市販しております。


7.収穫
収穫期は品種および作型によって異なりますが、ほうれん草の場合、草丈が20㎝くらいから収穫します。
種まきから収穫までのおおよその日数は、春まき栽培が40~50日で、秋まき栽培が60~80日です。特に、春まき栽培では日長が長くなるにつれてトウだちの恐れがありますので、早めの収穫を心がけましょう。プランター栽培での収穫の良い所は、料理などで使いたい時にすぐ収穫できる所です。少しずつ収穫するようにし、長く美味しい野菜を楽しみましょう!


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