ホームセンターユーホー

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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

①金魚の種類を確認しよう。
金魚は大きく分けてワキン型(細長く泳ぎがうまい)、リュウキン型(丸い)、ランチュウ型(背びれがなく泳ぎが苦手)に分かれます。同じ水槽で飼う場合は、同じ大きさで同じ型のものを選びましょう。

②水槽の選び方
水槽といっても種類は多く、小型のもので金魚鉢と呼ばれるガラスで出来たものからステンレスやアクリルで四角い枠を組んだアングル水槽まで幅広くあります。
※金魚の大きさと数によって、水槽を選ぶようにしましょう。
※成長と共に大きくなっていきますのでなるべく大きな水槽を選びましょう。
※水槽は予想以上に重くなりますので、専用台などの丈夫な台の上に置いてください。

③水槽に入れる水
Ⅰ:水道水
水道水は殺菌剤として塩素が含まれているので、塩素(カルキ)を取り除かなければなりません。対策としては水道水をバケツやタライに入れ1~2日置き、無害の水にするやり方があります。また、太陽に当てるのも効果的です。水を汲む時は、ホースやジョーロなどでなるべく高い位置から水を落とすと塩素がより早く抜けます。急ぐ場合は、適量のカルキ抜きをあらかじめお湯で溶かし、水槽の水に混ぜると塩素が中和されてすぐに使えます。
※水をきれいに保つために、バクテリアを適量入れておくと良いでしょう。バクテリアはフンや食べカスなどを分解します。
Ⅱ:井戸水・天然水
井戸水や天然水を利用する場合は、やはり高い位置から水を汲み、水の中に酸素が良く溶けるようにします。それが確認できない場合は、まず1匹だけ入れてみて、安全性を確認してから他の魚を入れるようにしましょう。


④水槽への放し方
家に持ち帰った金魚などを急に水槽の中へ放すと、急激な温度の変化によって弱ることがあります。金魚が入った袋ごと水槽に約15分~30分浮かすようにして、環境の変化を極力抑えるようにしましょう。次に、袋から金魚だけをすくって水槽に入れます(この時、袋の水は入れないこと)。
※元々金魚を飼っていて、それに新しく金魚を入れる場合は注意しましょう。病気を持っている場合がありますので、一週間くらい別の水槽で飼ってから入れるようにしましょう。

⑤水の取り替え
金魚鉢などの小型の水槽は1~2週間に1度の割合で水を交換します。ろ過機のある水槽の場合は1ヶ月に1度ぐらい、水の1/3ぐらいを交換すると良いでしょう。また、全体の掃除については2~3ヶ月に1度するようにしましょう。
※金魚を別の容器に移す時は、網で移すと魚に傷がつくことがあるので小さな容器に水を入れ、そこに網で追い込んで移すようにしましょう。


金魚の飼育特集!