プランターに鉢底ネットを敷き、その上から鉢底石を敷いて、底穴から土の流失を防ぎます。その上に野菜用培養土を入れます。
苗の場合は、苗の土ごと植えて、その上に１ｃｍほど培養土をかぶせて下さい。その後十分に水をあげて下さい。
種の場合は、指の第一関節分位の穴を開けて種を植えて、その上から土をかぶせます。その後十分に水をあげてください。

毎日、日当たりの良い場所へ置いて水をあげましょう。
注意点として、晴れの日、太陽の光がカンカンに降り注ぐようなタイミングで水をやると、プランターごと茹で上がってしまいダメになる場合があります。
※夏の暑い日は夕方の日が落ちる前に水を上げると良いでしょう。

ミニトマトはアブラムシに狙われやすい野菜です。
対処法としてはガムテープなどで退治する、軍手などで潰すなどがありますが、虫が苦手な人は、アブラムシ退治用のスプレーが売られていますので、スプレーを使用するのも良いでしょう。また牛乳を霧吹きでスプレーするのも効果的です。

ある程度成長したら支柱を立てて、茎を支柱に縛り、まっすぐ成長するように誘引します。
折れ曲がると葉っぱが広がり日の光をうまく受けられない場合があるので注意しましょう。

植え付けからしばらくすると根元からわき芽が生えてきます。
わき芽に無駄な養分を取られないよう、根元付近のわき芽は週に1回程度摘み取って下さい。風通しが良くなり、害虫発生の抑制にもなります。またこの頃から約2週間ごとに追肥をしながら成長を見守るようにしましょう。
大きくなる青い実が、真っ赤になったら食べ頃です。