ホームセンターユーホー

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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

■日よけの必要性

夏に外から入ってくる熱はほとんど窓から入ってきます。最近の住宅は断熱・気密化が進んでいるため室内に入った熱がこもりやすく、当然冷房効果も悪くなります。そこで大切なのが、日よけをして窓から入る日射を遮断し、熱の侵入を防ぐこと。これからの季節は日中の日差しも西日も強くなるので、その熱をカットするだけで涼しさが違い、冷房効率も高まります。
窓に日よけをすることで熱の30%が削減され、5%の省エネになるといいます。

■すだれ、よしずの特徴

・日よけと断熱効果
すだれやよしずは室外に設置するため、室内に余計な熱が入りません。特によしずは大きいので、窓辺だけでなく壁に当たる日射も遮り、断熱効果が高まります。
・風通しと換気
よしずは建物に斜めに立てかけるので、開口部が大きくて風通しがかなり良く、すだれも、窓辺から数十センチ離して取り付けられるので、風通しは抜群です。
・目隠し効果
すだれやよしずは目隠し効果が高く、中から外はよく見えるのに、外から中はほとんど見えません。
※夜間の点灯した室内は見えてしまいますのでご注意ください。

上手な使い方

・すだれ
基本的には室外の軒下に掛け、窓から10~15センチ位離して吊り下げるのが効果的です。室外に掛けられない場合は室内に掛けてもいいでしょう。
室内専用の商品には、窓辺に掛ける日よけ用と間仕切りなどのインテリア用があり、滑車のついたロール式も人気があります。また最近では、オシャレな洋風すだれもあります。
・よしず
主に立て掛けるだけなので、マンションのベランダでも手軽に設置できます。
※強風時や、風の強いマンション高層階の方はご注意ください。
さらに水をかけたり地面に打ち水をすると、室内に入ってくる風が2℃程下がります。外の気温が室内よりも低くなる夕方以降はよしずを畳んだほうが涼しくなるので、さっと畳んで端に寄せておくといいでしょう。また最近では、オシャレな洋風よしずもあります。

ワンポイントアドバイス

すだれやよしずの周囲に植物を配しておくと、葉から蒸散する水分で周囲の温度を下げる働きがあります。