まず、ぬるま湯に洗剤を溶かして部品をつけ置きします。はずせない部分は洗剤をしみこませたペーパータオルを巻き付けておきます。また、汚れがゆるんできたらヘラ等で取り除き磨くようにします。

外側は乾いたほうきやブラシで汚れを払ってから水ぶきを始めます。内側は洗剤を薄めてつけて、油汚れ等を落とします。最後は新聞紙で磨きあげると、きれいに仕上がります。レール部分は、割り箸にタオルを巻きつけて使うと隅まで汚れが取れます。

<コンロ・シンク周り>
コンロのホーロートッププレートに煮こぼれなどがついて簡単に取れない場合はクレンザーなどを布や、ハギレにつけてこするときれいになります。油などがこびりついている場合は、重曹をたっぷりとかけてこすり落としましょう。
シンク周りは、シンクを傷つけないようなやわらかいスポンジでこすりましょう。

お風呂場で一番気になるのが、カビです。基本的にカビ対策としては、日頃から換気をして、水分を残さないようにすることです。もし、カビが生えてしまったら塩素系の漂白剤をカビが生えている部分に塗りましょう。５～１０分くらいでシャワーをかけて終了です。
※塩素系の洗剤などをお風呂場で使用する場合は、換気扇を回したり窓を開けたりして十分に換気をしましょう。