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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

①芝生張りに必要な物を確認しよう。
芝苗、消石灰、肥料、木切れ、クイ、糸、ロープ、スコップ、ふるい、ローンスパイク
※芝苗は、1束でどのくらいの面積を張ることが出来るのか、確認してから購入しましょう。

 

②まず、芝生を張る前に床土を作る。
Ⅰ:雑草を取り除きスコップなどで土を掘り起こします。※雑草は根から取り、土のかたまりは細かくします。
Ⅱ:元肥として骨粉、油粕、草木灰などをやり、全体に混ぜ合わせてから石灰をふりまいて、
4~5日、日光にさらします。
※石灰は土地によって違いますが、だいたい1㎡に100~200gが目安です。
Ⅲ:全体を表面から15cmぐらいの深さまでよく混ぜ合わします。そして木片で叩くか足で踏むかして凹凸をなくします。

 

③芝生の張り方
Ⅰ:まず、芝生を張る床上にクイを打ち、糸を張ります。この糸にそって
芝苗を並べ、板切れで芝の上をよく叩くか、足で踏みます。

<芝張りの種類>
ベタ張り…隙間をあけずに並べる張り方で、もっとも早く芝生が完成します。
メジ張り…芝苗どうしの隙間を3~4cmあけて張る方法で、
芝生が均一になるまで5~6ヶ月かかります。

Ⅱ:全体に床上と同じ土をふりかけます。
この時「ふるい」を使うと良いでしょう。この作業を「目土をかける」と言います。

Ⅲ:木切れを使って目土をよく芝苗にすり込みます。
またメジ(芝苗の隙間)の段差がないように全体を平らにして、
水をたっぷり与え作業終了です。

④芝張り直後の手入れ方法
芝苗を張った後1週間は、目土が白く乾いてきたら水をやるようにしましょう。
また、2週間くらいは、ロープを張るなどして、芝生に入らないようにしましょう。
※水はたっぷりと与えたほうがよいのですが、表面に水たまりができるのは
やりすぎです。
3週間~1ヶ月もすると葉の長さが6cm~7cmぐらいに伸びるので、
1回目の芝刈りをします。この時4cmぐらい残るようにするのがコツです。

 

⑤その他、お手入れ
芝刈りの頻度…芝の成長最盛期は月に4回、春と秋は月2回の割合で刈り込みましょう。
●伸び過ぎた芝は急に短くしない。
急に短くすると光の当たっていない葉や茎が表面に出るので全体的に黄色くなり、
枯れてしまう場合があります。何回かに分けて短くしましょう。
●土が硬くなったら穴をあける。
土が固まると、水分や栄養が根で吸収できず、通気も悪くなるので芝全体が弱ってきます。
このような場合、芝生に穴をあけると水はけや通気性が良くなって、根の張りが促進され芝生が生き返ります。
穴あけは15cmの間隔、深さ5cm~6cmぐらいが良いでしょう。