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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

1.雑草は大きく分けると2種類。

<一年生雑草>
毎年新しい種子によって発生する雑草です。春に発芽して秋に枯れる雑草と、秋に発芽して越冬し、春から夏に枯れる越年生の一年生雑草があります。
ホトケノザ(広葉雑草)・アカザ(広葉雑草)・エノコログサ(イネ科雑草)・スズメノカタビラ(イネ科雑草)など
<多年生雑草>
種子で発芽後、地上部は一旦枯れるが地下部が生き残り、翌年再生する宿根草の雑草です。多くは種子で繁殖して、根付いて宿根草となりますが、地下茎が伸びて繁殖するものもあります。
オオバコ(広葉雑草)・クローバー(広葉雑草)・スギナ(広葉雑草)・ススキ(イネ科植物)など

2.除草剤の使い分け。

<粒剤タイプ>
・特徴
雑草が生える土壌に直接まくタイプ。根から吸収させるので再生を抑え、除草効果が長いのが特徴です。
・効果
雑草が生える前の土壌に散布するのが最も効果的です。草丈が20cm以上になってしまったら短く刈ったあとに散布するか、多めに散布しましょう。
・注意点
大切な植物の周囲には根が侵入しているので樹冠(株元)より1m以上離して使用しましょう。強い雨が予想されるときや、強風下での散布 は避けましょう。

<液剤タイプ>
・特徴
液剤除草剤は、基本的に即効性で、効果発揮まで2~3日で効果が表れます。植物の茎葉部分に散布します。
・効果
茎葉部より除草効果を発揮し、根から吸収しないので雑草を枯らした後(7日~10日)で植物を植えることができます。発生初期より中期(夏場の草丈が伸びた時期)の散布に適しています。
・注意点
散布時に周りの有用な草花にかかると枯れるので注意!散布直後の降雨は効果を減少させるので、天候に気をつけて使用しましょう。

3.除草剤のまき方

風の無いときに、ムラ無く均一にまくのが理想です。一度にまかずに少量ずつ、下図のA/Bのように交互に数回に分けてまくと効果的です。

4.除草剤をまく時の服装

除草剤を使用する時は、マスクや手袋、長袖の服などを着用し、皮膚
に直接触れないようにしましょう。


雑草対策!除草剤のご紹介