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トピックス・DIYワンポイントアドバイス ユーホー

■事前準備

除草剤を使用する時は、日よけの帽子、マスク、手袋、長袖の服、作業着(エプロン・ズボン)長靴などを着用し、皮膚に直接触れないようにしましょう。

除草剤選びのポイント

まず使用する状況と場所をはっきり把握し、各除草剤の説明書をよく読んで、最適なものを選んでください。
どんな除草剤でも、育てている植物にかけてしまうと枯れてしまうので、注意が必要です。少量ずつ、右図のA・Bのように交互に数回に分けてまくと効果的です。

※蒔く場所によっては、庭木類にも影響を与えるので、庭木の枝の先より1m以内には蒔かないようにしましょう。

 

除草剤の使い分け

<粒剤タイプ>
直接土の上に蒔くタイプ。効果が長時間続き、広範囲に蒔きやすいのが特徴。
長時間にわたって効果を持続させることができ、空き地や駐車場などの広い範囲で処理できます。また、ススキなど強力な多年草イネ科雑草も枯らしたり、雑草が生える前の予防として使っても効果的です。
※草丈が20cm以上ある場合は、短く刈った後に散布しましょう。
※大切な植物の周囲には根が侵入しているので株元より1m以上離して使用しましょう。
<液状タイプ>
直接植物にかけるタイプ。すばやく効いて薬剤が土壌中に残留しにくいのが特徴。
早く雑草を退治する事ができ、家の周りや庭木の根元などの除草に使用します。子供やペットが遊ぶ場所の雑草退治に最適です。
※根からではなく、茎・葉部分より除草効果を発揮する為、雑草を枯らした後、約7日~10日で植物を植えることができます。
※散布後、すぐに雨が降ると効果が薄れるので天候には注意しましょう。

 

使用後のプラスチック容器の処理

使用済みプラ容器は2~3回水でよく洗浄し、洗浄後の水は除草する場所に蒔いて下さい。
※洗浄後の水は下水道には絶対に流さないでください。容器処理についてはプラスチックごみとして各自自体の処分方法に従い処分してください。